ベーハ小屋(28)
2026年 01月 11日

真庭市井殿のドリーネを見ていて、こんな光景に出合った。
かなりの規模のベーハ小屋が、カレンフェルト(石灰岩の露頭)越しに見える。おおっ。

越屋根の側面に窓ガラスがあり、今まで見たことがない形式。よくある納屋の一部が乾燥室ではなくて、中ほどが納屋で、両端に乾燥室があるタイプなのか?

かなり大きな下屋を持つ。右の屋根が入母屋造り(普通は住宅に使われる)なのも特色。すごいな・・・。
と、思って後ろを振り返ると、ここにもベーハ小屋が。

オリジナルからは相当変わっていると思うが、何十年にもわたって大切に管理・使用されているのが分かる。正面左下にあるのは水のタンクかな。樋から雨水を貯めているようである。

越屋根から煙突が突き出している。ということは、今もこの中で何か燃やしているのか?
葉タバコ栽培がすたれて久しく、用途を失って、放置されて朽ち果てていくベーハ小屋が多い中で、幸福な余生と言えるだろう。
by nicomachus
| 2026-01-11 08:00
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